2007年11月29日
口臭の元になる口の病気
1 遊離歯齦が炎症を起こしているのはまだ歯肉炎。これくらいならプラークを掃除し、歯科医の指導を受けて専門の歯ブラシを使ってブラッシングすれば治ります。歯茎からいつも血が出る人はぜひ歯科にかかりましょう。
「生理でもないのに身体のどこかから出血するってのは異常なんです。みんな歯茎の出血なんか平気だと思ってるけどね」と、先生。
理想としてはここで治したい。だってね、その先の歯周病になっちゃうと、治療がいきなり手術なのよ。歯茎切開して膿を出してしまわないといけなくなるの。考えただけで痛いわ。
2 さて、歯周病には5段階あります。
歯肉炎
歯石やプラークが原因で歯肉に起こり、歯肉が赤く腫れ出血し易くなる。この時期であれば歯石を除去し、正しいBrashingをすれば完全によくなる。
歯肉炎 P1
歯肉の炎症が進み、歯肉の先端が歯から離れはじめ、盲の(歯周ポケット)がつくられる。ここに食べかすや細菌が入り炎症がさらに悪化し、歯槽骨が溶けはじめる。口臭もひどくなる。
歯肉炎 P2
盲のう(歯周ポケット)から排膿する。X-rayで見ると歯槽骨が溶け歯根が露出してくる。歯石が歯根の元に付着し、歯肉の数ヵ所に腫れがおこる。
歯肉炎 P3
歯肉の全体に炎症が広がり、絶えず排膿し、口臭に悩まされる。歯槽骨はますます溶けてなくなり、歯の動揺がみられる。
歯肉炎 P4
歯槽骨が溶けてなくなり、歯がぬけてしまう。
やっかいなのは歯周病って虫歯と違って痛みがないのね。痛くないからつい放っておいて取り戻しきかなくなっちゃうそうで。
顎の骨が溶ける、といいましたが、これ、溶けちゃったらもう元には戻らないの
よ~! 歯が抜けたらインプラントと呼ぶ義歯を埋めて補う治療があるけれど、それだって顎の骨あってこそ可能。土台である歯槽骨が無くなっちゃってたらもうインプラントも入らない。本格的入れ歯生活があなたを待ってます。
3 それから、怖い話を聞いてしまいました。最新情報!
「歯周病なんて口の中だけのことだとみんな思っていたんだけど、最近これが様々な病気のもとになるらしいことが解ってきたんですよ。歯周病になると歯茎の毛細血管が切れて常に出血するのだけど、その傷口から歯周病菌やその他口の中にいる細菌が血管に入り込み、身体のあちこちに移動していって、別の所で病気を起こすんです。口の中で常に炎症が起こってるってことは、身体の免疫機能も低下しているので、血液の中に入り込んだ細菌を殺せず、そのままどこかへ運んでしまうんです。歯周病の酷い人ほど心臓の血管や肝臓などに重大な病気を起こすリスクが高い。それから妊娠してると血管に入り込んだ細菌が赤ちゃんに感染してしまうケースがあって、胎内発育が異常になって、低体重児出産や早産する可能性が高くなるという研究結果もあるんです」
NIKKEI NET
「生理でもないのに身体のどこかから出血するってのは異常なんです。みんな歯茎の出血なんか平気だと思ってるけどね」と、先生。
理想としてはここで治したい。だってね、その先の歯周病になっちゃうと、治療がいきなり手術なのよ。歯茎切開して膿を出してしまわないといけなくなるの。考えただけで痛いわ。
2 さて、歯周病には5段階あります。
歯肉炎
歯石やプラークが原因で歯肉に起こり、歯肉が赤く腫れ出血し易くなる。この時期であれば歯石を除去し、正しいBrashingをすれば完全によくなる。
歯肉炎 P1
歯肉の炎症が進み、歯肉の先端が歯から離れはじめ、盲の(歯周ポケット)がつくられる。ここに食べかすや細菌が入り炎症がさらに悪化し、歯槽骨が溶けはじめる。口臭もひどくなる。
歯肉炎 P2
盲のう(歯周ポケット)から排膿する。X-rayで見ると歯槽骨が溶け歯根が露出してくる。歯石が歯根の元に付着し、歯肉の数ヵ所に腫れがおこる。
歯肉炎 P3
歯肉の全体に炎症が広がり、絶えず排膿し、口臭に悩まされる。歯槽骨はますます溶けてなくなり、歯の動揺がみられる。
歯肉炎 P4
歯槽骨が溶けてなくなり、歯がぬけてしまう。
やっかいなのは歯周病って虫歯と違って痛みがないのね。痛くないからつい放っておいて取り戻しきかなくなっちゃうそうで。
顎の骨が溶ける、といいましたが、これ、溶けちゃったらもう元には戻らないの
よ~! 歯が抜けたらインプラントと呼ぶ義歯を埋めて補う治療があるけれど、それだって顎の骨あってこそ可能。土台である歯槽骨が無くなっちゃってたらもうインプラントも入らない。本格的入れ歯生活があなたを待ってます。
3 それから、怖い話を聞いてしまいました。最新情報!
「歯周病なんて口の中だけのことだとみんな思っていたんだけど、最近これが様々な病気のもとになるらしいことが解ってきたんですよ。歯周病になると歯茎の毛細血管が切れて常に出血するのだけど、その傷口から歯周病菌やその他口の中にいる細菌が血管に入り込み、身体のあちこちに移動していって、別の所で病気を起こすんです。口の中で常に炎症が起こってるってことは、身体の免疫機能も低下しているので、血液の中に入り込んだ細菌を殺せず、そのままどこかへ運んでしまうんです。歯周病の酷い人ほど心臓の血管や肝臓などに重大な病気を起こすリスクが高い。それから妊娠してると血管に入り込んだ細菌が赤ちゃんに感染してしまうケースがあって、胎内発育が異常になって、低体重児出産や早産する可能性が高くなるという研究結果もあるんです」
NIKKEI NET
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